簡単トートバッグの作り方

トートバッグについて

 

 

トートバッグとは、一般的には持ち手が2本あり、色々な用途に使用される手持ちカバンのことをいいます。たいていの場合は四角い形状をしており、カバンの上部のみが開口部となっていることが多いです。

 

このトートバッグは、丈夫なキャンバス生地やナイロン、なめし革などで作られていることが多いようです。ものによっては、内部がジッパーでいくつかの部分に分けられたものもありますし、内側にポケットが付いているものや、外側にポケットが付いているものなど、色々な形態があります。

 

このトート(tote)には「持ち運ぶ(carry)」という意味があり、トートバッグという名称は1900年代になってカバンの名称として使用されるようになったようです。

 

同じようなカバンにキャリーバッグというものもありますが、これらのカバンにはそれほど違いがあるわけではないようですね。トートバッグは、そもそもは氷のブロックを持ち運ぶために作られたものであり、まちが深く、色々な物を入れることができ、薄手のものは折りたたむなどして携帯することが出来るといった特徴を持っています。

 

特に近年では、スーパーなどでのレジ袋を削減し、環境を保護するための「マイバッグ」として使用されることも多くなってきました。このトートバッグはシンプルな構造であるために、自分で作ることも十分に可能です。